学科一般~過去問私的解説&ヒント~第53回気象予報士試験

気象予報士試験過去問解説

問13:気象業務法(気象予報士の資格とできること)

問題文

気象予報士に関して述べた次の文(a)〜(c)の正誤の組み合わせとして正しいものを, 下記の1〜5の中から 1 つ選べ。

(a) 気象予報士となるためには,気象予報士試験に合格し,気象庁⻑官の承認を受け なければならない。

(b) 予報業務の許可を受けた事業者の下で予報業務に従事しようとする気象予報士は, その旨を予め気象庁⻑官に届け出なければならない。

(c) 予報業務の許可を受けた事業者が発表した天気予報の解説を行う者は,事業者に 所属する気象予報士でなくてはならない。

⑤ (a)誤,(b)誤,(c)誤

この問題はサービス問題です!

はれの
はれの

基本中の基本なので、出来ないなんて言わせませんよ!

気象予報士に
なるためには〜
試験に合格し、気象庁長官の登録
受けなければならない!
「登録」がポイント。

よく「承認」「許可」などの言葉で
ひっかけ問題が出る。
気象業務を許可された
企業に就職して
働くとき〜
気象庁長官に届け出る義務なし!
天気予報の解説は〜気象予報士の資格を持っていない
アイドルでもキャスターでも良し!

現象の予想をやって良いのは
気象予報士だけ。
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