学科一般【過去問私的解説&ヒント】第55回気象予報士試験

ここでわかること

令和3年1月の第55回気象予報士試験の学科一般知識の問題を、晴野(はれの)だったらこう解く!という考え方や解き方をまとめています。

あなたが次に似たような問題を解く時、「ヒント」となるような内容を目指してます!!!

問1から順番に見る

はれの
はれの

この記事は、令和3年1月の第55回気象予報士試験の学科一般の問題と解答を持っている人向けの内容です。

※私個人の試験問題を解く時の思考例です。(気象業務支援センターとは関係ございません。)

もし第55回気象予報士試験の学科一般の問題と解答を持っていなければ、まずこちらでダウンロードしてください。

\ まずはダウンロード! /

問1:大気の構造について

問題文

大気の構造について述べた次の文(a)〜(d)の正誤の組み合わせとして正しいものを, 下記の1〜5の中から 1 つ選べ。

(a) 水蒸気を除いた乾燥空気における窒素,酸素,アルゴンの存在比は,地上から高 度約 80 km の中間圏界面付近までほぼ一定である。

(b) 成層圏界面付近で気温が極大になるのは,主にオゾンが太陽からの紫外線を吸収 して大気を加熱するからである。

(c) 対流圏界面の高さは,平均的には低緯度より高緯度のほうが高い。

(d) 対流圏の温度減率は,平均的には約9.8°C/kmである。

② (a)正, (b)正, (c)誤, (d)誤

(a)大気の組成

乾燥空気(水蒸気を除いた空気)の組成は、高度約80kmまで変わりません。

はれの
はれの

高度約80kmは、中間圏界面(中間圏の一番上)付近だね。

だから(a)の「水蒸気を除いた乾燥空気における窒素,酸素,アルゴンの存在比は,地上から高度約 80 km の中間圏界面付近までほぼ一定である。」は正しい!⭕️

ここに書いてあるよ

(b)成層圏界面付近で気温が極大になる理由

成層圏の気温を上昇させているのは、大気中のオゾンが紫外線を吸収していることで間違いないので・・・

(b)の「成層圏界面付近で気温が極大になるのは,主にオゾンが太陽からの紫外線を吸収 して大気を加熱するからである。」は正しい!⭕️

はれの
はれの

ちなみに、オゾン層のある高度じゃなくて、成層圏界面で気温が極大になる理由は2つ!

  • 紫外線の量が一番多いのは界面付近だから。
    (下層にいくほど紫外線の量は減少する。)
  • 空気は密度が小さいほど、小さな熱量で気温が上昇するから。

(c)対流圏界面の高さ

対流圏の気温は、低緯度が高くて高緯度が低いですよね?

そして気温が低ければ空気の密度は大きくなるし、気温が高ければ空気の密度は小さくなります。

対流圏界面イメージ図

だから(c)の「対流圏界面の高さは,平均的には低緯度より高緯度のほうが高い。」は誤り!❌

(d)対流圏の温度減率

対流圏の平均的な温度減率は約6.5℃/kmです。

はれの
はれの

約9.8°C/kmなのは、乾燥空気の気温減率ね。

だから(d)の「対流圏の温度減率は,平均的には約9.8°C/kmである。」は誤り!❌

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問2:気圧が下がった時の水蒸気圧

問題文

標高 0m(気圧 1000hPa)の地点において気温 25°C,相対湿度 50%の空気塊を,標高 1000m(気圧 900hPa)まで断熱的に持ち上げた時の空気の相対湿度に最も近いものを下 記の1〜5の中から 1 つ選べ。なお,乾燥断熱減率,湿潤断熱減率はそれぞれ 10°C/km, 5°C/km とし,温度と飽和水蒸気圧の値は表のとおりとする。

① 61%
② 68%
③ 84%
④ 93%
⑤ 100%

③ 84%

はれの
はれの

1000hPaが900hPaに変化しているのがポイントです!

まずスタート地点の水蒸気圧は?

標高 0m(気圧 1000hPa)の地点で

  • 気温 25°C
  • 相対湿度 50%

この空気塊の水蒸気圧は 31.7×1/2 = 15.85hPa。

1000m(900hPa)で空気塊の水蒸気圧は?

全体の気圧が900hPaに下がってるので、水蒸気圧も下がってるはず。

ということは、15.85 × 900/1000 = 14.265 hPa。

1000m(900hPa)に持ち上げた時の気温は?

1000m(900hPa)まで、とりあえず乾燥断熱減率に沿って気温を低下させていくと・・・

25℃ – 10℃ × 1km = 15℃

15℃での飽和水蒸気圧は、17.0hPa なので14.265 hPaより大きいです。

だからこの空気塊は飽和していないでしょう。(→乾燥断熱減率だけで計算したのはOKってこと。)

1000m(900hPa)での相対湿度を計算してみよう!

(14.265 / 17.0)× 100 = 83.91% 約84%

はれの
はれの

分圧を思い出して考えてみるといいよ!

▶︎▶︎▶︎用語解説「分圧」

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問3:力学・熱力学への理解

問題文

大気の法則や関係式の組み合わせに関する次の文章の空欄(a),(b)に入る語句の組み 合わせとして適切なものを,下記の1〜5の中から 1 つ選べ。

力学や熱力学の法則や関係式を組み合わせることにより,気象に関する物理量の重 要な関係を導くことができる。たとえば,熱力学第一法則と静力学平衡の式などを組 み合わせることによって (a) を導くことができる。また,温度風の関係は,地衡風平 衡と (b) を組み合わせることにより導くことができる。

① (a)乾燥断熱減率, (b)静力学平衡の式

(a)乾燥断熱減率ってどうやって求める?

まずはおさらい!

熱力学第一法則の式
  • ΔQ:加えた熱量
  • ΔW:仕事(体積変化)= αΔp
  • ΔU:内部エネルギー(温度変化)= CpΔГ
静力学平衡の式
  • ΔP:気圧差(Pa)
  • ρ:密度(kg/m3
  • g:重力加速度(9.8m/s2
  • ΔZ:高度差(m)

この熱力学の第一法則の式の右辺に静水圧平衡(静力学平衡)の式を代入して、ΔQをゼロにすれば、乾燥断熱減率Гdを求められるっていう・・・

はれの
はれの

この深い深いお話は「一般気象学」でもやや端折られて書かれているので、深追い不要と認識してます!

↑要するに私の脳みそでは限界越してます。

ここに書いてあるよ

(b)温度風の関係を導くのは?

「温度風の関係」とは、水平温度傾度と地衡風の関係のことで

「空気に水平方向の温度差がある場合、地衡風が高度と共に強く変化すること」をいいいます。

そして温度風の関係は,地衡風平衡静力学平衡の式を組み合わせることにより導くことができます。

つまり、静力学平衡の式から鉛直方向のことを理解し

地衡風平衡の式から水平方向のことを理解できるわけです。

「温度風の関係」について、詳しくは用語解説ページへ▶︎▶︎▶︎「温度風の関係」

問4:雲の中の水晶・雪の結晶について(降水過程)

問題文

雲の中の氷晶や雪の結晶について述べた次の文(a)〜(d)の正誤の組み合わせとして 正しいものを,下記の1〜5の中から 1 つ選べ。

(a) 大気中の氷晶のほとんどは,−40°C前後の低温の雲の中で不純物を含まない水滴 が凍結して生成される。

(b) 過冷却の雲の中で水滴よりも氷晶の方が速やかに成⻑する要因は,0°C以下では氷 の表面に対する飽和水蒸気圧が水の表面に対するそれよりも小さいからである。

(c) 氷粒子が落下しながら過冷却雲粒を捕捉して成⻑する過程では,氷粒子の質量が 増加するほど,氷粒子の単位時間あたりの質量増加量は減少する。

(d) 雲内で氷晶が成⻑して雪の結晶となるとき,結晶の形は,周囲の気温に依存する が空気の過飽和度には依存しない。

④ (a)誤, (b)正, (c)誤, (d)誤

(a) 雲の中の氷晶

純粋な過冷却水滴は、温度が – 33 〜 – 41℃ の範囲で自ら凍結して表彰となります。(不純物がない状態)

でも不純物を含まない純粋な氷晶を有する雲って、現実には巻雲などの一部の雲だけなんですよね。

はれの
はれの

一般的な雲では、- 33 〜 – 41℃みたいに温度が低くなくても、氷晶核のおかげで氷晶ができます。

だから(a)の「 大気中の氷晶のほとんどは,−40°C前後の低温の雲の中で不純物を含まない水滴 が凍結して生成される。」は誤り!

ここに書いてあるよ

(b) 水と氷の飽和水蒸気圧

水に対する飽和水蒸気圧と氷に対する飽和水蒸気圧では、同じ温度の場合

氷に対する飽和水蒸気圧の方がやや小さいです。

水に対する飽和水蒸気圧 > 氷に対する飽和水蒸気圧

はれの
はれの

飽和水蒸気圧が小さい方の氷が、先に成長するんですね。

だから(b)の「 過冷却の雲の中で水滴よりも氷晶の方が速やかに成⻑する要因は,0°C以下では氷の表面に対する飽和水蒸気圧が水の表面に対するそれよりも小さいからである。」は正しい!

(c)氷粒の凝集過程

氷粒の凝集過程についておさらい!

氷粒子どうしが衝突して互いに付着する割合も氷粒子の形による。

引用元:一般気象学(第2版)
はれの
はれの

氷粒子の単位時間あたりの質量増加量は、氷粒子の質量じゃなくて、形によるんですね〜。

だから(c)の「 氷粒子が落下しながら過冷却雲粒を捕捉して成⻑する過程では,氷粒子の質量が 増加するほど,氷粒子の単位時間あたりの質量増加量は減少する。」は誤り!

(d)雪の結晶の形って何で決まる?

結晶の形は、気温と氷過飽和水蒸気密度に依存します。

はれの
はれの

「一般気象学」の図4.11がわかりやすいよ!

例えば、水について飽和しているときは

  • 0 ~ ー4 ℃:板状
  • ー4〜ー10℃:柱状
  • ー10〜ー22℃:板状

だから(d)の「 雲内で氷晶が成⻑して雪の結晶となるとき,結晶の形は,周囲の気温に依存する が空気の過飽和度には依存しない。」は誤り!

ここに書いてあるよ

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問5:地球の大気に関わる放射について

問題文

地球の大気に関わる放射について述べた次の文(a)〜(d)の正誤について,下記の1〜 5の中から正しいものを 1 つ選べ。

(a) 太陽放射エネルギーの約半分は可視光線域に含まれるが,太陽放射エネルギーの スペクトルのピークは紫外線域にある。

(b) 宇宙から大気層に下向きに入ってくる⻑波放射はなく,また宇宙へ上向きに出て いく短波放射もない。

(c) アルベドは大気上端における上向きの⻑波放射エネルギーを下向きの短波放射エ ネルギーで割った値である。

(d) 北半球の夏至の日の 24 時間に大気上端の水平な単位面積に入射する太陽放射エ ネルギー量は,北極点の方が赤道上の地点よりも多い。

① (a)のみ正しい
② (b)のみ正しい
③ (c)のみ正しい
④ (d)のみ正しい
⑤ すべて誤り

④ (d)のみ正しい

(a)太陽放射

太陽放射の多くは可視光線域で、太陽放射のピークは0.475μm。

つまり475nm。

可視光線域は 約400nm 〜 約800nm

だから(a)の「 太陽放射エネルギーの約半分は可視光線域に含まれるが,太陽放射エネルギーの スペクトルのピークは紫外線域にある。」は誤り。

はれの
はれの

正しくは「可視光線域」ですね。

(b)短波放射・長波放射

短波放射・長波放射っていうのは相対的な表現で

地球放射に対して太陽放射が短波放射と表現され、太陽放射に対して地球放射が長波放射と表現されるわけです。

で!

はれの
はれの

太陽の日差しでジリジリする暑さ(熱さ?)って、あれははようの長い方の電磁波なんだよ。

だから(b)の「 宇宙から大気層に下向きに入ってくる⻑波放射はなく,また宇宙へ上向きに出て いく短波放射もない。」は誤り!

(c)アルベド

「アルベド」は反射放射量を入射放射量で割った値。

だから(c)の「 アルベドは大気上端における上向きの⻑波放射エネルギーを下向きの短波放射エ ネルギーで割った値である。」は誤り!

(d)夏至の北極で…

北半球が夏至の時、北極では一日中地平線から23.5°の高さに見えます。

はれの
はれの

この日、地球上で一番1日あたりの受ける太陽エネルギーが多いのは北極になるんです。(一般気象学:図5•5参照)

だから(d)の「 北半球の夏至の日の 24 時間に大気上端の水平な単位面積に入射する太陽放射エ ネルギー量は,北極点の方が赤道上の地点よりも多い。」は正しい!

ここに書いてあるよ

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問6:角運動量保存則

問題文

ハドレー循環の上層風のように赤道から極向きに移動する空気塊を想定し,その運 動について述べた次の文章の空欄(a),(b)に入る適切な式と数値の組み合わせを,下記 の1〜5の中から 1 つ選べ。
ただし,赤道における地球の自転速度を 470 m/s, cos30°=0.87,1/cos30°=1.15 とする。

緯度φにあって,質量 m,東⻄方向の速度 U をもつ空気塊に対する角運動量保存則 は,地球の半径と自転角速度をそれぞれR,Ωとすると,(a)= 一定,と表現できる。 赤道上空で地表面に対し相対的に静止していた空気塊が角運動量を保存しながら北 緯30°まで北上した時の地表面に対する東⻄風速は,この式に基づくと約 (b)m/sと なる。

⑤ (a) m R cosφ(ΩR cosφ+U ) , (b) 130

(a)角運動量保存則

角運動の保存則とは、「回転する物体の回転半径と回転速度をかけた数値は言ってに保たれる」という法則。

角運動量保存則

この問題の場合、次の3つをかけた数値が一定になるってことです。

  • 質量
  • 半径
  • 速度

(b)計算問題

与えられた条件はこれ↓

  • 赤道における地球の自転速度=470m/s
  • cos30°=0.87
  • 1/cos30°=1.15
はれの
はれの

「赤道における地球の自転速度」=ΩR

のことですね!

では計算してみましょう〜

「赤道上空で相対的に静止している空気の角運動量」=「赤道上空で静止している空気を緯度30°まで北上させた場合の空気の角運動量」だから

mR×ΩR=mRcos30°(ΩRcos30°+U)

ΩR=cos30°(ΩRcos30°+U)

ΩR×1/cos30°=ΩR×cos30°+U

UΩR×1/cos30°ΩR×cos30°

 =ΩR(1/cos30°cos30°

 =470m/s(1.15ー0.87)

 =470m/s × 0.28

 =131.6

はれの
はれの

答えは約130m/s

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問7:風ベクトル

問題文

図は北半球の同じ緯度にある地点 A,地点 B,地点 C それぞれの 850hPa と 700hPa の高度の風について,横軸 u を東⻄方向の東向き成分,縦軸 v を南北方向の北向き成分 としてベクトルで示したものである。

この図について述べた次の文(a)〜(d)の正誤の組 み合わせとして正しいものを,下記の1〜5の中から 1 つ選べ。
ただし,風は地衡風と し,850hPa から 700hPa にかけての風向の変化は 180°以内とする。

(a) 地点Aでは,850hPaで地点B,Cに比べ最も水平気圧傾度力が大きい。

(b) 地点 B では,850hPa と 700hPa の間の平均気温は水平移流により上昇傾向にある。

(c) 地点Cでは,850hPaから700hPaにかけて寒気移流場である。

(d) 地点A〜Cのうち,850hPaと700hPaの間の平均気温の水平傾度が最も大きいの は地点 A である。

③ (a)正, (b)誤, (c)正, (c)誤

(a)風速が強い=水平気圧傾度力が大きい

850hPa面の地点Aでは、B,Cに比べてベクトルの矢印が大きいですよね。

はれの
はれの

矢印の長さは風速の強さ(大きさ)を表してます。

風が強いってことは、水平気圧傾度力も大きいってことなので・・・

(a)の「 地点Aでは,850hPaで地点B,Cに比べ最も水平気圧傾度力が大きい。」は正しい!

(b)温度風とホドグラフ

地点Bでは上空に向かって、風向のベクトルが反時計回りに変化しているので、寒気移流ですよね。

寒気移流=平均気温は水平移流により下降傾向

だから(b)の「 地点 B では,850hPa と 700hPa の間の平均気温は水平移流により上昇傾向にある。」は誤り!

▶︎▶︎▶︎用語解説「温度風」

(c)ホドグラフ風の順転・逆転

上空に向かって風向のベクトルが順転(逆転)に変化してれば、暖気移流(寒気移流です。

風向のベクトル温度移流
上空に向かって順転(時計回り)暖気移流
上空に向かって逆転(反時計回り)寒気移流

だから(c)の「 地点Cでは,850hPaから700hPaにかけて寒気移流場である。」は正しい!

(d)気温の水平傾度

平均気温の水平傾度の比較方法は、温度風のベクトルの大きさでできます。

はれの
はれの

温度風のベクトルが大きいってことは、その空気の層で水平温度傾度が大きいわけだからね。

だから(d)の「 地点A〜Cのうち,850hPaと700hPaの間の平均気温の水平傾度が最も大きいの は地点 A である。」は誤り!

最も水平傾度が大きいのは地点 C ですね。

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問8:大気の熱輸送

問題文

図は,年平均した大気による熱の北向き輸送量の緯度分布を示したものである。
この 図について述べた次の文章の空欄(a)〜(e)に入る語句や記号の組み合わせとして正しい ものを,下記の1〜5の中から 1 つ選べ。

大気による顕熱輸送はほぼ極向きであり,高緯度ではその輸送量は極に近づくほど 小さくなっている。つまり高緯度の大気を (a) していることがわかる。図のB,Cの 緯度付近を極大・極小とする大気による顕熱輸送は,主に (b) によって担われ,A, D の緯度付近を極大・極小とする大気による顕熱輸送は,主に (c) によって担われて いる。一方,大気による潜熱輸送をみると,図の (d) 付近では蒸発した水蒸気が南北 両方向へ輸送され,図の (e) 付近では水蒸気が収束している。

① (a)加熱, (b)ハドレー循環, (c)傾圧不安定波, (d)PとR, (e)Q

年平均した大気の熱輸送の緯度分布を、北向きで示した図を見ながら答えます。

(a)高緯度の大気を加熱!

選択肢を見ると「加熱」または「冷却」。

問題文は「高緯度の大気を〜」なので、大気の熱輸送で高緯度の大気を冷却しているわけもなく、「加熱」に決まってるよね!

(b)低緯度熱輸送のピークはハドレー循環

図のB,Cを見ると、次のことがわかります。

  • 北半球低緯度で1回目の北向き熱輸送のピーク
  • 南半球低緯度で1回目の南向き熱輸送のピーク

低緯度にみられる極向きの熱輸送といえば!

はれの
はれの

ハドレー循環ですね!

おまけ

ウォーカー循環赤道付近の対流圏に存在する、大規模な東西方向の循環
傾圧不安定波偏西風帯の波動

(c)波動による熱輸送

(b)でハドレー循環を選んでるので、(c)は消去法で「傾圧不安定波」しかないんですが・・・

極循環よりやや低緯度(緯度50°くらいがピーク)では、主に波動による熱輸送により、高緯度側へ熱が運ばれます。

はれの
はれの

「主に波動による熱輸送」が「傾圧不安定波」のことです。

ここに書いてあるよ

(d)南北両方向へ輸送され…とは

問題文に「(d) 付近では蒸発した水蒸気が南北両方向へ輸送され…」とあるので

破線が「北向きの熱輸送0」のところを答えます。

PとRですね!

(e)熱輸送の方向から収束が見つかる

問題文より「(e) 付近では水蒸気が収束している。」なので・・・

輸送方向から考えてみると簡単♪

収束しているのはQですね!

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問9:大気境界層の特徴

問題文

一般風の弱い晴れた日中における,平坦で地表面状態が一様な陸上の大気境界層の 一般的な特徴について述べた次の文(a)〜(d)の正誤の組合せとして正しいものを,下記 の1〜5の中から 1 つ選べ。

(a) 接地境界層を除く大気境界層内では,大気が上下によく混合されているので,風 速は鉛直方向にほぼ一様になる。

(b) 水蒸気は地表面から大気に供給されるので,相対湿度は接地境界層の上端から大 気境界層の上端まで高度とともに次第に減少する。

(c) 接地境界層内では,温位が高度とともに減少する絶対不安定な状態が持続するこ とがある。

(d) 大気境界層内の気温は日の出から午後にかけて上昇するが,大気境界層の上端の 高度は,この間ほとんど変化しない。

③ (a)正, (b)誤, (c)正, (c)誤

(a)大気境界層内の鉛直分布「風速」

はれの
はれの

大気境界層での風速の変化を思い出してみよう!

この大気境界層内で晴天日の正午、風速の鉛直分布はどんなだったか覚えていますか?

晴天日の正午における大気境界層内の風速

だから(a)の「 接地境界層を除く大気境界層内では,大気が上下によく混合されているので,風速は鉛直方向にほぼ一様になる。」は正しい!

(b)「相対湿度」=「混合比」

※用語解説「混合比

大気境界層内の湿度(混合比)は、下のようなグラフになりますよね?

晴天日の正午における大気境界層内の混合比

だから(b)の「 水蒸気は地表面から大気に供給されるので,相対湿度は接地境界層の上端から大気境界層の上端まで高度とともに次第に減少する。」は誤り!

(c)大気境界層内の鉛直分布「温位」

晴天日の正午における大気境界層内の温位

混合層内は、空気がよくかき混ぜられていて、温位はほぼ一様です。

はれの
はれの

でも接地層では、暖かくなった地表面によって暖められ続けるために、接地層内での下層と上層で温度差が大きくなっています。

だから(c)の「 接地境界層内では,温位が高度とともに減少する絶対不安定な状態が持続することがある。」は正しい!

(d)大気境界層内の鉛直分布「気温」

大気境界層の上端の「高度が変わるんかい・変わらんのかい」問題。

はれの
はれの

移行層は、上にある自由大気に押しつぶされたり、下から混合層の対流が入り込んだり、さまざまな変化が見られます。

だから(d)の「 大気境界層内の気温は日の出から午後にかけて上昇するが,大気境界層の上端の 高度は,この間ほとんど変化しない。」は誤り!

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問10:成層圏突然昇温について

問題文

成層圏突然昇温について述べた次の文章の空欄(a)〜(c)に入る語句の組み合わせと して適切なものを,下記の1〜5の中から 1 つ選べ。

北半球では, (a) は通常,成層圏から中間圏の北極周辺は低気圧になり,北半球高 緯度では⻄風が卓越している。成層圏突然昇温は,この季節に北極周辺の成層圏を中 心に気温が短期間に急激に上昇する現象である。この現象は (b) により励起されたプ ラネタリー波の伝搬が原因となっており,地衡風平衡の状態が崩れて生じた下降流に よる断熱圧縮で引き起こされる気温の上昇は (c) ほど早く始まる。

② (a)寒候期, (b)地形等の効果, (c)上層

▶︎▶︎▶︎用語解説「成層圏突然昇温

(a)成層圏の突然昇温はいつ起こる?

問題文に「成層圏突然昇温は,この季節に北極周辺の成層圏を中 心に気温が短期間に急激に上昇する現象である」って書いてあります。

ということは、(a)で問われているのは「成層圏突然昇温が寒候期なのか・暖候期なのか」です。

はれの
はれの

成層圏突然昇温は、「西風が吹く冬〜春先」なので

「寒候期」!

(b)プラネタリー波の原因

(b)で問われているのは、「成層圏突然昇温はプラネタリー波の伝搬が原因だけど、そもそもプラネタリー波の原因は何?」です。

プラネタリー波の原因は次のもの。

  • 大規模山脈など
  • 大陸と海洋の温度差など

そして答えの選択肢は2つ。

  • 電離層の変動
  • 地形等の効果

はい、答えは「地形等の効果」ですね!(о´∀`о)

(c)

(c)で問われているのは、「断熱圧縮で起きる気温の上昇は、上層から起きているのか?・下層から起きているのか?」です。

昇温は上層から下層に移動していくので、答えは「上層から」ですね!(о´∀`о)

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問11:気候変動について

問題文

気候変動について述べた次の文(a)〜(d)の正誤の組み合わせとして正しいものを,下 記の1〜5の中から 1 つ選べ。

(a) 大規模な火山噴火により成層圏に放出された亜硫酸ガスが化学変化してできた微 小な液滴のエーロゾルが全球に広がると,日射を散乱するために気温が低下する。

(b) 気温が低下して地球表面の雪や氷の面積が増大すると,アルベドが大きくなって 太陽からの放射エネルギーの吸収が減り,さらに気温低下をもたらす。

(c) 大気中の二酸化炭素が増加すると,二酸化炭素が可視光線域に強い吸収帯を持つ ために,太陽からの短波放射の吸収量が増えて気温が上昇し,地球温暖化が引き起 こされる。

(d) 地球温暖化により永久凍土が融解すると,温室効果ガスのひとつであるメタンが 大気中に放出され,気温がさらに上昇する。

② (a)正, (b)正, (c)誤, (d)正

(a)火山噴火と気温低下

火山噴火により排出された亜硫酸ガスは成層圏に2 ~ 3 年滞留し、日射を散乱して気温を低下させます。

30歳以上の方なら覚えてるかな?

1991年にフィリピンのピナツボ火山が噴火し、1993年の夏は記録的な冷夏となりました。

はれの
はれの

日本の美味しいお米を食べれなくなり、パサパサしたブレンド米を食べた記憶があります。

そんなわけで、(a)の「(a) 大規模な火山噴火により成層圏に放出された亜硫酸ガスが化学変化してできた微小な液滴のエーロゾルが全球に広がると,日射を散乱するために気温が低下する。」は正しい!

ここに書いてあるよ

(b)アルベドの気温

地球表面の雪や氷が増えると太陽から入射したエネルギーを反射し、アルベドの増加に繋がります。

アルベドが増加すると地球が太陽から受け取るエネルギーも減るので、気温が下がるわけです。

だから(b)の「 気温が低下して地球表面の雪や氷の面積が増大すると,アルベドが大きくなって 太陽からの放射エネルギーの吸収が減り,さらに気温低下をもたらす。」は正しい!

(c)温暖化と電磁波の波長

二酸化炭素が吸収するのは、赤外線です。

可視光線に強い吸収帯などもっていません。

だから(c)の「 大気中の二酸化炭素が増加すると,二酸化炭素が可視光線域に強い吸収帯を持つ ために,太陽からの短波放射の吸収量が増えて気温が上昇し,地球温暖化が引き起 こされる。」は誤り!

ここに書いてあるよ

(d)メタンと温暖化

永久凍土の融解でメタンが出て温暖化が加速〜というのも、温暖化界隈では有名な話ですよね。

だから(d)の「 地球温暖化により永久凍土が融解すると,温室効果ガスのひとつであるメタンが 大気中に放出され,気温がさらに上昇する。」は正しい!

はれの
はれの

温暖化に関する情報は、情報源をチェックしつつ、内容も注意深くキャッチしたいものです。

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問12:予報業務の許可を受けるために必要な事項

問題文

予報業務の許可を受けるために気象庁⻑官に提出する予報業務許可申請書もしくは それに添付する書類に記載が必要な事項 (a)〜(d)の正誤の組み合わせとして正しいも のを,下記の1〜5の中から 1 つ選べ。

(a) 収集しようとする予報資料の内容及びその収集方法

(b) 現象の予想の方法及び適中率

(c) 発表する予報を利用者に配信する施設の概要

(d) 気象予報士の氏名及び生年月日

③ (a)正, (b)誤, (c)誤, (d)誤

はれの
はれの

予報業務許可申請書もしくは それに添付する書類に記載が必要な事項かどうか問題〜

(a)添付書類「予報業務計画書」

気象業務法施行規則第10条の「予報業務の許可の申請」に、「前項の申請書には、次に掲げる書類(地震動、火山現象及び津波の予報の業務に係る申請にあつては、第二号に掲げる書類を除く。)を添付しなければならない。」とあります。

その添付書類の「事業所ごとの次に掲げる事項に関する予報業務計画書」の内容は次のイ〜ホ。

事業所ごとの次に掲げる事項に関する予報業務計画書
  •  予報業務を行おうとする事業所の名称及び所在地
  •  予報事項及び発表の時刻
  •  収集しようとする予報資料の内容及びその方法
  •  現象の予想の方法
  •  気象庁の警報事項を受ける方法

だから(a)の「 収集しようとする予報資料の内容及びその収集方法」は正しい!

(b)適中率は不要!

現象の予想の方法は必須。

でも適中率なんて不要です。

事業所ごとの次に掲げる事項に関する予報業務計画書
  •  予報業務を行おうとする事業所の名称及び所在地
  •  予報事項及び発表の時刻
  •  収集しようとする予報資料の内容及びその方法
  •  現象の予想の方法
  •  気象庁の警報事項を受ける方法

だから(b)の「 現象の予想の方法及び適中率」は誤り!

(c)利用者に配信する施設の概要は不要

配信する施設の概要を示せ的なことは、どこにも書いてないですね〜

だから(c)の「 発表する予報を利用者に配信する施設の概要」は誤り!

(d)気象予報士の名前&登録番号は記載

添付する書類はぎ「予報業務計画書」以外に「事業所ごとに置かれる気象予報士の氏名及び登録番号を記載した書類」も必要。

生年月日は不要です!

だから(d)の「 気象予報士の氏名及び生年月日」は誤り!

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問13:気象予報士について

問題文

気象予報士について述べた次の文(a)〜(d)の正誤について,下記の1〜5の中から正し いものを 1 つ選べ。

(a) 不正な手段により気象予報士試験に合格したために,試験の合格を取り消された 者は,以後最⻑ 5 年間は気象予報士試験を受けることができない。

(b) 日本国籍を持たない者は気象予報士試験を受けることができない。

(c) 気象予報士試験に合格し,気象予報士となる資格を有する者が気象予報士となるには,国土交通大臣の登録を受けなければならない

(d) 気象予報士が,刑法の規定により罰金以上の刑に処せられたときには,気象予報 士の登録を抹消される。

① (a)のみ正しい
② (b)のみ正しい
③ (c)のみ正しい
④ (d)のみ正しい
⑤ すべて誤り

⑤ すべて誤り

(a)5年間じゃなくて2年以内

第二十四条の十八「気象庁長官は、前二項の規定による処分を受けた者に対し、情状により、二年以内の期間を定めて試験を受けることができないものとすることができる。」より…

「二年以内の期間を定めて」なので、(a)の「 不正な手段により気象予報士試験に合格したために,試験の合格を取り消された者は,以後最⻑ 5 年間は気象予報士試験を受けることができない。」は誤り!

(b)国籍は問わない

気象予報士となるための資格は、気象予報士試験に合格したものであること。

で、気象予報士試験の受験資格に制限はありません(ただし、気象業務法による処分を受けた場合を除く)。

はれの
はれの

つまり国籍は問わないってこと。

だから(b)の「 日本国籍を持たない者は気象予報士試験を受けることができない。」は誤り!

(c)超サービス問題

国土交通大臣じゃない!気象庁長官だから!

(c)の「 気象予報士試験に合格し,気象予報士となる資格を有する者が気象予報士となるには,国土交通大臣の登録を受けなければならない」は誤り!

(d)

(d)の「 気象予報士が,刑法の規定により罰金以上の刑に処せられたときには,気象予報 士の登録を抹消される。」は誤り。

「刑法の規定により」じゃなくて「気象業務法の規定により」ですね。

第二十四条の二十五を読んでみましょう〜

第二十四条の二十五 

気象庁長官は、気象予報士が次の各号の一に該当する場合又は本人から第二十四条の二十の登録の抹消の申請があつた場合には、当該気象予報士に係る当該登録を抹消しなければならない。

  •  死亡したとき。
  •  第二十四条の二十一第一号に該当することとなつたとき。
  •  偽りその他不正な手段により第二十四条の二十の登録を受けたことが判明したとき。
  •  第二十四条の十八第一項の規定により試験の合格の決定を取り消されたとき。

第二十四条の二十一はこちら↓

第二十四条の二十一
  •  この法律の規定により罰金以上の刑に処せられ、その執行を終わり、又はその執行を受けることがなくなつた日から二年を経過しない者
  •  第二十四条の二十五第一項第三号の規定による登録の抹消の処分を受け、その処分の日から二年を経過しない者

「この法律」とは「気象業務法」のことです。

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問14:気象業務法における用語の定義

問題文

気象業務法における用語の定義に関する次の文(a)〜(d)の正誤について,下記の1〜5 の中から正しいものを 1 つ選べ。

(a) 「気象」とは,大気(電離層を除く。)の諸現象をいう。したがって「気象」の観測 種目には,気圧や気温,相対湿度,風,雲が含まれる。

(b) 「水象」とは,気象又は地震に密接に関連する陸水及び海洋の諸現象をいう。し たがって「水象」には,降水現象や洪水,波浪,高潮が含まれる。

(c) 「観測」とは,自然科学的方法による現象の観察及び測定をいう。

(d) 「予報」とは,観測の成果に基く現象の予想の発表をいう。

① (a)のみ誤り
② (b)のみ誤り
③ (c)のみ誤り
④ (d)のみ誤り
⑤ すべて正しい

② (b)のみ誤り

(a)気象とは

気象業務法において「気象」とは、大気(電離層を除く。)の諸現象をいう。…第一章 総則(定義)

具体的に言うと・・・

  • 天気
  • 降水
  • 水の凝結による現象(大気中に限らない)
  • じん象
  • 光象

などなわけで。

観測項目も問題文の通り!

だから(a)の「 「気象」とは,大気(電離層を除く。)の諸現象をいう。したがって「気象」の観測 種目には,気圧や気温,相対湿度,風,雲が含まれる。」は正しい!

(b)水象とは

この法律において「水象」とは、気象又は地震に密接に関連する陸水及び海洋の諸現象をいう。

水象を具体的に言うと

  • 津波
  • 高潮
  • 洪水
  • 地下水位の変化
  • 湖沼の消失
  • 湧水の濁り

などです!

降水は水象じゃないですねー。

だから(b)の「 「水象」とは,気象又は地震に密接に関連する陸水及び海洋の諸現象をいう。したがって「水象」には,降水現象や洪水,波浪,高潮が含まれる。」は誤り!

(c)観測とは

気象業務法第一章・第二条の5に「この法律において「観測」とは、自然科学的方法による現象の観察及び測定をいう。」とあります。

だから(c)の「 「観測」とは,自然科学的方法による現象の観察及び測定をいう。」は正しい!

(d)予報とは

気象業務法第一章・第二条の6に「この法律において「予報」とは、観測の成果に基く現象の予想の発表をいう。」とあります。

だから(d)の「 「予報」とは,観測の成果に基く現象の予想の発表をいう。」は正しい!

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問15:災害対策の基本理念

問題文

災害対策基本法における災害対策の基本理念について述べた次の文章の空欄(a)〜 (d)に入る語句の組み合わせとして適切なものを,下記の1〜5の中から 1 つ選べ。

我が国の (a) に鑑み,人口,産業その他の社会経済情勢の変化を踏まえ,災害の発 生を常に (b) とともに,災害が発生した場合における被害の最小化及びその迅速な回 復を図ること。

国,地方公共団体及びその他の公共機関の適切な役割分担及び相互の連携協力を確 保するとともに,これと併せて,住⺠一人一人が自ら行う防災活動及び (c) その他の 地域における多様な主体が自発的に行う防災活動を促進すること。

災害に備えるための措置を適切に組み合わせて一体的に講ずること並びに科学的知 見及び (d) を踏まえて絶えず改善を図ること。

④ 
(a)自然的特性
(b)想定する
(c)自主防災組織
(d)過去の災害の教訓

災害対策基本法の「基本理念」は次の通り。

(基本理念)第二条の二 災害対策は、次に掲げる事項を基本理念として行われるものとする。

 我が国の自然的特性に鑑み、人口、産業その他の社会経済情勢の変化を踏まえ、災害の発生を常に想定するとともに、災害が発生した場合における被害の最小化及びその迅速な回復を図ること。

 国、地方公共団体及びその他の公共機関の適切な役割分担及び相互の連携協力を確保するとともに、これと併せて、住民一人一人が自ら行う防災活動及び自主防災組織(住民の隣保協同の精神に基づく自発的な防災組織をいう。以下同じ。)その他の地域における多様な主体が自発的に行う防災活動を促進すること。

 災害に備えるための措置を適切に組み合わせて一体的に講ずること並びに科学的知見及び過去の災害から得られた教訓を踏まえて絶えず改善を図ること。

引用元:e-gov
はれの
はれの

よく試験に出る箇所なので、何度も読んで覚えましょうね!

さいごに

第55回の気象予報士試験の学科試験の「予報業務に関する一般知識」を私・晴野の解き方を紹介しました!

試験の内容も、気象業務支援センターに一報入れて、書かせてもらってます。
※解説内容は気象業務支援センターとは関係ありません。晴野独自のものです。

はれの
はれの

どんな風に説明したら私の考えが伝わるのか、試行錯誤中。

一旦公開してますが、見直して、修正していく予定です。

それと、この過去問解説はどの機関のチェックも受けていないので、もしかしたら間違った内容になっているものもあるかもしれません。

もし「ここおかしいよ!」というのを見つけたら、遠慮せずに「お問い合わせ」からご連絡いただけたら嬉しいです。m(*_ _)m

題55回気象予報士試験の学科・専門知識の解説はこちら

学科専門【過去問私的解説&ヒント】第55回気象予報士試験

第54回気象予報士試験【実技試験1】【実技試験2】の過去問解説はこちら(noteにて、当分無料で公開しておく予定です。)

▶︎過去問解説記事もくじ

▶︎第54回気象予報士試験【学科・一般知識】

▶︎第54回気象予報士試験【学科・専門知識】

▶︎第53回気象予報士試験【学科・一般知識】

▶︎第53回気象予報士試験【学科・専門知識】