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問13:気象予報士
気象予報士について述べた次の文(a)〜(c)の正誤の組み合わせとして正しいものを、下記の①〜⑤の中から1つ選べ。
(a)気象予報士試験において、 不正な手段によって試験を受けようとして試験を停止された者は、以後3年間、気象予報士試験を受けることができない。
(b) 気象予報士の登録を申請するとき、 気象業務法が規定する欠格事由に該当している場合を除き、 気象予報士試験に合格してから登録までの期間に制約はない。
(c)気象業務法の規定により 罰金以上の刑に処せられて3年を経過しない者は、 気象庁長官による気象予報士の登録を受けることができない。
④ (a)誤, (b)正, (c)誤
業務法・法規の科目の中で、出題頻度2位です!
(a)の「気象予報士試験において、 不正な手段によって試験を受けようとして試験を停止された者は、以後3年間、気象予報士試験を受けることができない。」はちょっと違います。
「以後3年間」じゃなくて「以後2年間」です。
気象業務法 第三章 第二十四条の十八
(b) の「気象予報士の登録を申請するとき、 気象業務法が規定する欠格事由に該当している場合を除き、 気象予報士試験に合格してから登録までの期間に制約はない。」はその通り。
登録し忘れる人がいるのか知りませんが、特に期間の定めはないです。
(c)の「気象業務法の規定により 罰金以上の刑に処せられて3年を経過しない者は、 気象庁長官による気象予報士の登録を受けることができない。」は、「3年」というのが違います。
正しくは「2年」です。
気象業務法 第三章 第二十四条の二十一
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