この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
新田 尚 監修、新田 尚 著、稲葉 征男 著、土屋 喬 著、二宮 洸三 著
この「天気図の使い方と楽しみ方」は、高層天気図を学んだことがあるアマチュアにオススメの1冊です!
基礎の話も書かれていますが、とりあえず基本的な高層天気図の読み方を知っている方が対象ですね。
天気図から読み取れることについて、もっと知識を増やしたいなら、読んで損はないです。
受験生的には・・・積極的に読むべき本、というわけではないけど、余裕があったら読んだら良いと思います。
予想天気図や実況天気図と、実際に起きた現象の関係を解説されているので、私は買って良かった&読んで良かったですよ。
特に「大雪の天気図解析」とか。
ただ「天気図を楽しむ」というイメージではないかな( ˊᵕˋ ; )
例えば・・・気象関係の仕事はしていないけど、貪欲に天気図と気象現象について学ぶ本ですね。
あとこれは仕方ないことなんですが、掲載されている天気図が小さめなので、印刷で潰れてるところなどがあります。
PDFなどのデジタルではないので、ルーペで拡大しても見えないものは見えない。
あと個人的に好きなところをお伝えするなら、「個別現象の豆知識」というコラムがお茶飲みながら読むのにちょうどよくて好きです。
このコーナー、1ページから2ページくらいなので軽く読めて良いんですよ。
内容は軽くないけどw
そんなわけで、興味があったら読んでほしいオススメ本なんだけど、Amazonでも古本しかないのです。
改訂版か似たような本の出版、待ってます!
他の本も見ていきますか?