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「らくらく突破気象予報士かんたん合格テキスト 実技編」…初版は2012年かぁ・・・
私、生まれるの、早すぎたかな…。と言ってみたくなるくらい、「らくらく突破」シリーズは安定の良書です。
「らくらく突破気象予報士かんたん合格テキスト 実技編」は、一般知識編・専門知識編ど同様に2色刷りで見やすいです。
文章は、「イラスト図解」シリーズよりやや堅いので、厳しめの先生に教わってる感じがします。
内容は「実技のための基礎知識」から「天気図の読み方・着眼点」だけではなく「採点基準」についても書かれているので、戦略的に受験勉強ができるでしょうね。
特に…
論述問題の攻略方法が詳しくて嬉しい!
受験生の中には
文字数がオーバーする時、何文字くらいなら大丈夫なのかな?(~_~;)
あと、数字はマスに1つずつ???
と、不安になりながら受験勉強している方は多いと思います。
その答えが!ここにある!
その他
「ノット」ってカタカナで書くべき?アルファベット?
数字はマスに1つずつ???
などの素朴な疑問に対する答えもあるので、独学で勉強している人にはありがたいですよね〜
その他、テーマ別の過去問解説が多く掲載されています。
っていうか、この本の半分以上が過去問とその解説です。
良いと思う。良い本だと思う。
それと、もしリクエストできるとしたら…
エマグラムについてもっと詳しく教えて欲しい〜。
私、受験生の時、エマグラムが苦手で。怖くて。見ただけで胃がキュッとなってたので。(笑)
同じような方もいるかなーと思いまして。
まとめると、実技の参考書を全く持ってないなら、とりあえず買ったら良いと思うよ!です。
「イラスト図解」シリーズと比べて、どちらがおすすめなのか…とか言えたら言いたいですが、結局「合う・合わない」だと思うんですよね。
または出版年で選んでみるとかね。
私なら・・・片方にしかない情報もあるから、どちらも買うかな。
だから最初にも書きましたが、「らくらく突破気象予報士かんたん合格テキスト 実技編」は、安定の良書だと言わせてください!
他の本も見ていきますか?