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風速5m/sって、田んぼの稲がサワサワ揺れる風で、季節によっては気持ちいいですが
屋外でやりたいことによっては、色々支障が出てくるように思います。
そこで今回は、風速5m/sでの
- 釣り
- BBQ
- キャンプ
- ゴルフ
- スポーツ
- 洗濯物干し
- ドローン
について、大丈夫なのか、注意した方が良いのか?などをまとめました!
風速5mでの釣りはおすすめしない!

風速5m/sでの釣りは、できないことはないです。
あまりおすすめはしないですが、次のような場合だと、大丈夫なことが多いです。
- 防波堤などの、足場の安定した場所での釣り
- 湖などの釣り
- 重めのルアーでの釣り
地形にもよりますが、岩場での釣りは足元が悪いので、特に気をつけてください!
風速5mでのBBQはおすすめはしないけど大丈夫なはず

風速5m/sでのBBQは、できますよ。
できるけど、紙皿や紙コップは風で飛ばされる可能性大なので
- 風対策として、紙よりプラスチックやステンレス製などの重めのカップ・お皿を使う。
- 食材は風でゴミが入らないように、蓋つきの容器を使う
などの用意をしておくのがおすすめ。
もし事前に風速5m/sくらいだってわかってなくても、いつものBBQ用品を風対策を考えて購入しておくといいですね。(^^)
風速5mでのキャンプはおすすめしないけど大丈夫

風速5m/sでのキャンプ、できます。
テントを張る時に、多少バサバサ〜って煽られることがあるかもしれませんが、風速5m/s以内なら大丈夫です。
でも広ーいキャンプ場や、天気の変わりやすい山などでキャンプする場合は、注意が必要です。
平均風速が5m/sでも、瞬間風速が強いと、ペグの打ち込みが甘かったら
テントが飛ばされることもあります。
突風が吹くような天気かどうか、天気予報でチェックしてくださいね。
私が三重県のキャンプ場で、経験したことですが
急にサワサワ風が吹き始めたので気象庁のレーダーをチェックすると、巨大な雷雲が北東から移動してきたのです。
雨もよく降りましたが、命の危険を感じるような雷の多さと近さで、テントで寝るのは諦めました。(車の中で寝ました。)
最初は気持ちの良い風でも、私の経験したように雷雲の前触れの風だった場合、キャンプは危険です。
急に風が吹き始めた時、遠くでも大きな雲が見えた時など、雷雲が発生していないかチェックした方がいいです。
雷雲のチェックは、気象庁のレーダー・ナウキャストでできます。
↓↓↓↓↓
レーダー・ナウキャストはゲリラ豪雨にも、普段の生活にも使える便利なものです。
ぜひ活用してください!
風速5mでのゴルフは大変だけど普通

風速5m/sでのゴルフは、風に影響されて大変だけど
よくあること。
ゴルフボールは小さいですが、風の影響は受けます。
どのくらい受けるかというと・・・
- 横風の場合:約10ヤード風下に流される(約9メートル)
- 追い風の場合:約10ヤード先に流される(約9メートル)
- 向い風の場合:約15ヤード手前に流される(約13.7メートル)
↑おおよその目安です。
ゴルフは風の強さや向きも考えるものなので、上手な人は気象予報士以上に風と友達かもしれません!
カッコイイ〜(≧∇≦)
風速5mはスポーツに影響する!

風速5m/sの風は屋外でのスポーツにも影響します。
特に一部の陸上競技では、追い風の平均風速が2.0m/sを超えた場合、正式な記録として残してもらえません。
該当の競技はこれ↓
- 短距離走(100mと200m)
- ハードル(110m・100m)
- 走り幅跳び
- 三段跳び
追い風5m/sって、時速18km/時で押してもらえるようなものなので、100mの世界記録が出ちゃうんですね。
そういえば、桐生選手が日本人で初めて100mを9秒台(9.98秒)で走った時は、追い風1.8m/s。
記録も残って、適度に背中を押してくれる「良い風」でした!
その他、屋外で楽しむ球技も、軽い球ほど風の影響を受けます。
テニスもサーブのトスが風に流されて、失敗するかも。
でも、突風や雷雲さえなければ、十分楽しめると思います!
風速5mでの洗濯物干しはしっかり固定して!

風速5m/sの中での洗濯物干しは、普通のハンガーだけではちょっと心配。
- Tシャツなどのハンガーが風下側に寄ってしまったり
- ピンチで止めていないタオルがタオルハンガーから落ちたり
吹っ飛ばされることはない風速ですが、「寄る」「落ちる」ことはあるものです。
「気持ちの良い風が吹いてるな〜」と思ったら
ハンガーが寄らないように、ハンガーどめのピンチや便利グッズを使うと良いですよ。
風速5mでドローンを飛ばすのは難しい!

もう見出しにも書いてますが風速5m/sの時は、ドローンを飛ばすのは難しいので
やめた方が良い。
とっても参考になる動画がありました。
風速5m/s前後で、ドローンの離着陸が難しくなっていることが解説されています。↓
ドローン初心者は、風速5m/s以下で飛ばしましょう!
風速5mの目安まとめ
風速5m/sの目安をまとめると
- 釣りはできるけど、おすすめしない。
- BBQはできるけど、風対策してね!
- キャンプはできるけど、天候の変化に気をつけよう!
- ゴルフは大変だけど頑張って!
- スポーツは遊びなら問題ないけど、影響あるよ!
- 洗濯物は、風対策してね!
- ドローンはやめておこう!
アメダスで風速5m/sって珍しい数字じゃありません。
だから私たちがよく経験しているはずの風速なのですが、数字と体験が実感しないんですよね。
今度、風が強かったな〜と思った日は、気象庁のアメダスで過去の記録をチェックしてみてください。
「今日は風が強いと思ったら、8m/sもあったのかー」など記憶に残ると思います!
風速5m以外にも、風速〇mって…体で感じるとどんな感じ?
何かをするときに危険な風速ってどれくらいなのか?
日本では発生してことないような
竜巻並みの風速80mの動画もご覧ください!
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そもそも風が強く吹くのってどうして?等圧線の間が狭い時、空気はどうなってるの?という疑問をイメージ図でサクッと解決しちゃいます。
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