この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
第56回気象予報士試験実技2より、前線記入問題のみ選びました。
前線記入について集中して勉強したい場合に使ってください。
問題
問題文より求める前線は、初期時刻の850hPa面の前線です。
- 求めるのは前線の長さについての言及はない。
- 前線種別は温暖前線及び寒冷前線。
- 前線記号を用いて記入する。
着目する天気図
問題文より、着目する天気図は、図3。
模範解答
前線位置の考察ポイント
この問題では、前線の位置を決定する要素は、ほぼ850hPa相当温位のみですよね。
同時刻の他の天気図見ても、位置を特定できるような要素は見当たらないので、図3のみで位置を解析します。
- 等相当温位線集中対の暖気側に沿っているか。
- 風向・風速に矛盾はないか。