この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
第53回気象予報士試験実技1問2より、前線記入問題のみ選びました。
前線記入について集中して勉強したい場合に使ってください。
問題
問題文より求める前線は次の通り。
- 初期時刻の温暖前線と寒冷前線。
- 850hPa面の前線を記入する。
- 前線は解答図の外枠まで伸ばす。
着目(参考に)する天気図
問題文には特に着目すべき天気図は挙げられていませんが、使える天気図は、図 1 , 2 ですね。
模範解答
模範解答と同時刻の天気図を重ねる
前線位置の考察ポイント
この問題では、初期時刻の前線を記入するので、時系列に変化を見なくても良いですね。
ポイントは次のようなことでしょうか。
- 850hPa面のどの等温線に注目すべきか。
- 850hPa面の前線なので、地上の前線より寒気側にずれてる。
- 地上の気圧の谷もチェックする。