地上天気図の見方・読み方

この記事でわかること

天気図をサクサク読めるようになることは、気象予報士試験 実技試験突破に必須!

高層から地上までの天気図を見て立体的に大気の状態を把握できれば、ウォールマリアを自由に行き来するようなもの。

つまり、合格なんて既に手に入ったも同然ってことです!
‘`,、’`,、 ‘`,、(‘∀`) ‘`,、’`,、’`,、

最初は一体どこからチェックしたらいいんだよ、トニー元気が出ないよ…という状態だって大丈夫。

毎日見ているうちに、ある日山の頂上に立ったかのように、見える景色が変わります。

では一緒に「地上天気図」の見方・読み方をインプットしましょう〜
(※このページをブクマして、確認したい時にいつでも見れるようにしておくことをおすすめします!)

等圧線の読み方

地上天気図
  • 太実線・・・20hPaごと
  • 実線・・・4hPaごと
  • 破線・・・2hPaごと

擾乱の見方・読み方

地上天気図
記号・略号意味
高気圧
低気圧
擾乱の中心
大きめの数字低気圧・高気圧の中心気圧
数字 KT
(KTはノットのこと)
擾乱の移動速度
擾乱の移動方向
温暖前線
寒冷前線
停滞前線
閉塞前線
TDTROPICAL DEPRESSION
熱帯低気圧(最大風速34ノット未満)
TSTROPICAL STORM
台風(最大風速34ノット以上48ノット未満)
STSSEVERE TROPICAL STORM
台風(最大風速48ノット以上64ノット未満)
TTYPHOON
台風(最大風速64ノット以上)
SLWSLOWLY
ゆっくり(速度5ノット以下で進行方向が定まっている)
ALMOST STNRALMOST STATIONARY
ほとんど停滞(速度5ノット以下で進行方向が定まっていない)
MAXMAXIMUM
最大
NMNAUTICAL MILES
海里(カイリ)
PSNPOSITION
位置

海上警報の見方・読み方

地上天気図
記号名称意味
FOG[W]FOG WARNING
海上濃霧警報
視程(水平方向に見通せる距離)0.3海里(約500m)以下
[W]WARNING
海上風警報
熱帯低気圧による風が最大風速28ノット以上34ノット未満
[GW]GALE WARNING
海上強風警報
最大風速34ノット以上48ノット未満
[SW]STORM WARNING
海上暴風警報
最大風速48ノット以上
[TW]TYPHOON WARNING
海上台風警報
台風による風が最大風速64ノット以上
海上濃霧警報(FOG WARNING)の範囲特定の擾乱に起因しない海上濃霧警報の範囲
海上強風警報(GALE WARNING)または
海上暴風警報(STORM WARNING)の範囲
特定の擾乱に起因しない海上濃霧警報の範囲
はれの
はれの

この波線のことは「スキャロップ」っていいます。

天気記号

実技試験において、超高頻度で出題される天気記号の読み取り。

各記号についての詳細はこちら↓

また…

現在天気とは、観測時間1時間前からの天気のこと。

過去天気とは、次のルールで3時間前と6時間前から1時間前までの天気です。

  • 03、 09、 15、 21 時(日本時間):観測時刻の前 6 時間(1時間前から 6 時間前)に起こった現象
  • 06、 12、 18、 24 時(日本時間):観測時刻の前 3 時間(1時間前から 3 時間前)に起こった現象

ただし、試験に出るのは前6時間がほとんどです。

その他の天気図についてはこちら!