2乗平均平方根誤差（RMSE）とは、気温の予想などで用いる評価。
2乗することで平均誤差の欠点を補える。（二乗平均平方根誤差）
- F：予報の値
- A：実況の値
- N：予報回数
例えば次のような予報と実況があった場合・・・
| 気温 | 1日 | 2日 | 3日 | 4日 | 5日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 予報 | 25℃ | 24℃ | 22℃ | 23℃ | 19℃ |
| 実況 | 26℃ | 25℃ | 21℃ | 20℃ | 19℃ |
√｛(25 – 26)2+ (24 – 25)2 + (22 – 21)2+ (23 – 20)2+ (19 – 19)2｝/ 5
= √｛1 + 1 + 1 + 9 + 0｝/ 5
= √ 12 / 5
= √ 2.4
2乗平均平方根誤差（RMSE）は値が小さいほど、予報精度が高い。
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