ホーム一般知識大気の熱力学 沈降性逆転層 2025年1月15日 SHARE ポスト シェア はてブ LINE 沈降性逆転層とは、高気圧内の下降流によって、また寒気の流入によって中層に形成される逆転層(安定層)のこと。 エマグラムで見ると、下図のような特徴がある。 沈降性逆転層から上層は乾燥しており、下層は比較的湿潤。 また沈降性逆転層は接地しておらず、地上から1000mの高さで観測されることが多い。 沈降性逆転層の形成条件は次のとおり 高気圧が存在すること 下降気流が発生すること 大気が比較的安定している(不安定だと消滅しやすい) ▼他の用語を検索する▼ 検索検索 2021年4月27日 逆転層 2021年3月8日 異常伝搬