アスペリタス(荒々しい波状雲)とは、層雲・高層雲などで構成される、乱れた雲底の雲。
Asperitas clouds over Kentucky pic.twitter.com/HLwB1yQQVI
— Black Hole (@konstructivizm) November 19, 2020
Asperitas(アスペリタス)…ラテン語で「粗さ」という意味なんですが、「荒々しい」って意味でもあるそうな。
スペイン語でasperezaは「粗さ」なので、元になった言葉でしょうか。
要するに雲底の気流が乱れていて、凸凹してるんですね。
アスペリタスが発生した場合、必ず雨が降るということではないです。
雨が降らないこともあるし、薄い雲でも発生するようです。
なお、ご存じとは思いますが、試験には出ません。
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