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飽和相当温位

飽和相当温位とは、現在未飽和の空気塊が水蒸気量以外は変化せずに飽和状態になると仮定した場合の相当温位のこと。

相対湿度 0% の時の「相当温位」は「温位」で
相対湿度 100% の時の「相当温位」は「飽和相当温位」ということ。

つまり、相当温位は乾燥しているほど「温位」、湿っているほど「飽和相当温位」に近づく。

「相当温位」が「温位」と「飽和相当温位」の間でどちら寄りなのかで、相対湿度がわかる。

温位, 相当温位, 飽和相当温位のエマグラムを見れば、大気が乾燥しているのか湿潤なのかがわかる。

試験問題では、「温度エマグラム」ではなく「温位エマグラム」の問題に登場したことがある。

周囲の大気の相当温位 < 持ち上げる気塊の相当温位対流不安定
周囲の大気の飽和相当温位 < 持ち上げる気塊の相当温位潜在不安定
周囲の大気の飽和相当温位が上空に向かって単調に増加絶対安定

自由対流高度と平衡高度の間で、「持ち上げた空気塊の相当温位」と「周囲の大気の飽和相当温位」との差によって上向きの浮力が生じ、上昇流が生成される。

◆関連用語

相当温位 温位 自由対流高度(LFC) 自由対流高度(LFC)

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