飽和水蒸気圧とは、飽和状態の水蒸気の圧力のこと。
温度が高いほど、飽和水蒸気圧も高くなることが可能。(気温にのみ依存する。)
同じ温度の純粋な水面、または氷面と平衡状態にある水蒸気の圧力のことである。
「水面に対する平衡状態」とは、水面から大気への蒸発量と、大気から水面への凝結量が等しくなっている状態のことを言う。(氷面についても同じ)
ちなみに・・・水面に対する飽和水蒸気圧は、氷面に対する飽和水蒸気圧より、わずかに高い。→水滴と氷滴の両方が存在する場合、氷滴の方が増加する。
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