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着氷

着氷とは、物体に氷が付着すること。

過冷却状態の水滴が物体に衝突して発生、または空気中の水蒸気が物体に昇華することによって発生することがある。

着氷が発生しやすい気温→外気の温度が 0 〜 ー10 ℃(ー40℃付近やそれ以下の気温でも発生することがある。)

航空機・漁船・電線への着氷は、事故の原因にもなる。

着氷のしくみ特徴
雨氷型0℃に近い過冷却の水が急速に付着して凍結。硬い。
はがれ難い。
樹氷型過冷却の水が時間をおいて付着して凍結。もろい。
やや取れやすい。
樹霜型空気中の水蒸気が昇華しながら付着。柔らかい。
取れやすい。
粗氷型雨氷型と樹氷型の混合型

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