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クローズドセル型

クローズドセルとは、気象衛星画像で観測されるの雲パターンの一種。

セル(細胞)の中央部が雲に覆われ、境界部分が雲のない晴天域となっている構造を指します。(雲の輪が閉じた形)に並びます。)

イメージ図

大陸からの寒気の流れ込みが弱いときに現れやすいのが特徴です。

▶︎気象衛星センター「クローズドセル」

一般的に、クローズドセル型はオープンセル型よりも寒気の流入が弱い(あるいは安定している)場合に形成されます。
両者の形成条件は、主に大気の下層と上層の温度差や、寒気の流入の強さによって区別されます。

特徴 クローズドセル型 (Closed Cell)オープンセル型 (Open Cell)
寒気の流入比較的穏やか、または弱い強い
大気の状態比較的安定している不安定(対流活動が活発)
雲の構造周辺が雲で覆われ、中心部が晴れている細胞状中心部が雲で覆われ、周辺が晴れている網目状

【補足説明】

強い寒気が吹き出す初期段階では、大気の状態が非常に不安定になり、活発な上昇気流(対流)が発生します。この時にオープンセルが形成されやすい。 

時間が経過して寒気の流入が少し弱まったり、あるいは寒気がより南下して暖かい海面上の空気との温度差が小さくなったりすると、大気の状態が比較的安定し、クローズドセルへと変化していく傾向がある。

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